【農家のセガレが思う】父ちゃんは器用貧乏

 

こんにちは、いちごおじさんことたくいです。

今回は器用貧乏な父について触れていきたいと思います。

なぜこのテーマを記事にしようと思ったのかというと、
以前チョクバイさんに僕からアプローチして親のことをインタビューして欲しいと依頼し、
母親に確認すると父ちゃんがヤダって言ってる。
と言われたのがきっかけでした。

まあ以前から出不精な親父でずっと気にはなっていたのですが、
この機会に自分なりに振り返りながら記事にしてみたいなと思ったのがきっかけです。

プロフィールにもある通り、僕の両親は農家です。

メロンとトマトを栽培してます。

うちのメロンは全国でも通用すると勝手に思ってます。

糖度も平均16度以上

秀品率9割

なのに、父はネット販売は絶対やらないと頑なに拒む。

なんで?と聞くと、

・品質を保証できないから

・クレームを受けるのが面倒

・伝票を書くのが面倒

そうなんです。

極度の面倒くさがり

父とは対照的に母はネット販売をやりたい派。

僕が過去にお世話になった沖縄の農家にメロンを毎年送るのが恒例になっているのですが、それに手紙なんか入れちゃったりしてサービス精神旺盛だし、伝票書くのも苦じゃないとも言っていました。

そのお返しに島らっきょなどが送られてきて物々交換が成立している。

お互いの荷物が届いたら電話しあう仲まで発展していて、

僕も嬉しいし父もそれを見て嬉しそう。

でもそんな光景を見ていながらも父はまだ頑なに拒む。

頑固なオヤジが。笑

母も諦めている感じ。

そんな状況を打開しようと、チョクバイさんに応援を要請したのですがそれも父に却下された。

(その節は大変に申し訳ありませんでした。)

でも品質や伝票の問題なんてどうにかクリアできる問題じゃないですか。

少なくともそうやってネット販売してる方々は沢山いらっしゃるわけだし。

なんか奥深い理由があるんじゃないかなと思い、深掘りしてみることにしました。

先ほども書きましたが、基本的に面倒くさがりです。

でも面倒くさがりにも必ず理由がある。

そう考えて、田舎の特性にあるんじゃないかと推測しました。

僕の田舎は「ザ・閉鎖的」です。

田舎はそんなもんでしょ。

って思われるかもしれませんが、隣のやつよりウチのが美味いに決まってんだろって世界です。

It’s a small worldです。

特に「露骨な嫉妬」

僕が聞いた嫉妬の例は、

・これから出荷しようとしているメロンを勝手にそーっと敷地内にまで入り、

覗き込んで何も言わずに立ち去る

→あそこのメロンは微妙だ!とか言うための粗探し作業

・市長賞を受賞し、その受賞式で父がよく教わってた人も来てたが目も合わせてくれなかったらしい

→弟子ならもっと褒めろ!笑

・ある日父の知り合いが来て、

「市長賞は農協からお前が抜け出さないようにするための餌だ」と身も蓋もないことを言われたらしい

→んなことあるか!笑

こんなザマです。

じゃ農協でもネット販売でも嫉妬はされるじゃん。

って思われるでしょう。

そうなんです、大して変わらないんです。

要は儲かってる人を妬むじゃないですか人間って。

だからここからは僕の推測になってしまうのですが、

父はその嫉妬する人たちと同じフィールドで競い合って認めさせたいんじゃないかと思います。

勝ち負けが全てではないし、父も意識はしてないと思いますが僕はそう感じました。

だって市長賞を受賞した時めちゃくちゃ喜んでましたもん。

賞状も飾ってあるし。

静かに闘志を燃やすタイプの父なので。

妬まれるのが面倒くさいからこそ

地元の小うるさい素直じゃない農家たちと同じフィールドで認めさせる。

効率的だなと思いました。

あとは、

ネット販売は波がある。

売り上げに関わる

キャッシュフローに悩む

このプロセスも面倒くさいんじゃないかと思います。

個人農家からしたら売り上げが直接生活に関わりますからね・・・

無駄なストレスやリスクを排除した結果の今の経営体系なんだろーなと息子の肌感覚での推測でした。

流行りに乗って儲けるよりも堅実な生活ができるだけで十分。

そんなところを僕は尊敬してたりもします。

ウチは農協出し100%ですが、

こういう事情もあってネット販売に乗り出さない農家もあるということを知ってもらえたらなと思います。

でもどうにかネット販売の方に意識を持って行きたいのが息子として正直なところです。

インタビューなんかしてもらって、

この30年間の歴史を僕も知りたいし実際知ってもらいたい。

多分事前に行くことを知らせると拒絶されるので、

アポ無しで行ってもらえると目の前のものには断れない性格なので受け入れてもらえる可能性大です。

そんな方がいらしたら是非ともうちの親にインタビューしていただきたい。

だって勿体無いから、せっかくの市長賞。

もし興味ある方いらしたら連絡ください。

住所お伝えします。

攻めて行ってください!笑

 

受け身ですね(笑)

どなたか連絡ください!

母も喜ぶし、何より農協からは伝わらない生の声がネット販売では聞ける。

それを両親には味わってもらいたい。

少しの親孝行にはなるかな?笑

んでね。

読むだけだなくて、シェアしてくれっど嬉しいな・・・

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