山口絵理子さん著 Third way 第3の道のつくり方を読んで

こんにちは!

いちごおじさん.comを運営しているたくいです。

今回は度々僕の記事でも紹介しているマザーハウスというバッグを生業としている企業の社長でありデザイナーでもある山口絵理子さんが新しく本を出したので読んでみました。

以前夢は雲で記事にもしたのでこちらもどうぞ。

【夢は雲】夢は掴んでもすぐに消えてしまう。

2019.01.28

既に4冊の著書があり、今回は5冊目。

僕は全部持ってます。

僕が1番尊敬する人であり、社長でもある山口さんの著書はいつも勇気をもらってます。

裸でも生きるはこれまでのマザーハウス立ち上げから各国での立ち上げまでのエピソードを紹介した著書だったのですが、今回は山口さんが考える第3の道の作り方について。

それを読んでみて特に印象に残った箇所などを紹介していきたいと思います。

このThird wayは、

「相反する二つの間で悩み、葛藤している人たちにとってプラスになるかもしれない」という思いで書き上げられたとのことです。

また海外でやってやるという方も読んでみる価値はかなりあります。

そのような悩みを持っている方には特に読んでもらいたいですね!

では見てみっぺー!

 

山口さんとマザーハウス

まずはじめにマザーハウスと山口さんの簡単な紹介をしたいと思います。

マザーハウス web

現在は日本、台湾、香港、シンガポールにて38店舗の展開をしていて今年まで13年間売り上げは伸び続けている。

生産拠点はインド(アパレル)

ネパール(ストールやセーター)

バングラデシュ(バッグ)

スリランカ(ストーンジュエリー)

インドネシア(線細工を使ったジュエリー)

合計5カ国にて。

山口絵理子さん

大学卒業後、単身バングラデシュへ渡り現地の大学院を卒業。マザーハウスを創業。現在600名以上のスタッフを抱え、経営者としてそしてマザーハウス唯一のデザイナーとしても活躍中。

Third way 第3の道のつくり方

例えば、目の前にAとBという対立する、まったく異なる2つの選択肢があるとする。

「その場合、私たちはどちらか一方を取るか、または中間地点としての選択肢Cを見出そうとしてきたと思う。選択肢Cは、多くの場合『バランスを取る』ことであり、ある意味では『妥協点』でもあり、ある意味では『最適解』と呼ばれることもある。

私が提示するサードウェイは、そうではない。AとBのいいところを組み合わせて、新しいものをつくる。そして、ときにAに寄ったり、Bに寄ったりしながらも、らせん階段をのぼるように上昇させていく」

(山口絵理子著・『Third Way(サードウェイ) 第3の道のつくり方』より)

早速本文から引用させてもらいましたが、これが山口さんが提唱するサードウェイ。

皆さんの周りにも相反する二つの項があると思います。

山口さんでいう経営者とデザイナー

僕はいちご生産者ですが、僕でいうところの経営者と技術者。

または仕事か主婦(主夫)か。

妥協ではない、両者の良いところを落とし込んで第3の道をつくる。

本文にも登場した印象的な言葉に、

有機的

という表現がありましたが、マザーハウスや山口さんを取り巻く環境はこの「有機的」という言葉が凄く合ってるなと僕は思います。

色んな要素があるんだけれども、それがマザーハウスという筒を通して有機的に調和している

そんな風に僕は感じました。

とても好きな表現です。

次に僕の印象に残った3つのタイトルを紹介したいと思います。

頭で考えるより手を動かす

どこの本屋に行っても必ずと言って良いほどビジョンが大事だと謳っている本が多いような気がする。

時代の潮流なんだと思う。

モノに溢れて、経験価値に集中している。

本書の中でもそれは大事だと言っているが、山口さんはそれよりも情熱を注げられるモノがなによりも大事だと言っている。

ビジョンがあってもモノが無ければヒトもカネも集まらない。

またどんなに考えても現場に答えが落ちている。

考えるよりも動いて修正しながら夢中になる。

答えが何かよりも、取り組んでみて一つ一つ解決することが重要だと僕は解釈した。

0→1の人、1→10の人、10→100の人

本書の中で面白いなと思ったタイトルです。

0→1の人とは何もない未開拓な地や、新天地に突撃し、種をまいたり、平地に道を作ったり、仲間を見つけたりする。

1→10の人は、できた道を道として機能するように整える人。

10→100の人は人が歩ける道をさらに長く、そして必要に応じて信号を設け、標識を設け、歩道と車道を分けて、さらにはまわりに街までも形成していく人たち。

僕は0→1の人。

こんな事を自分や周りの人たちと照らし合わせてみて、組織的に組み合わせながら考えるのは面白いなと思いました。

ヒトに悩むな、コトに悩め

これはマザーハウスの新入社員に対して山口さんが必ず言うメッセージだそうです。

これを読んだ時、思わずうわーっとなりました。

僕自身かなり周りを気にして人の目ばかりを追って生きてきた。

ストレスの大半は対人関係と言われていますが、たしかにコトに悩めば自ずと自分がしなければいけないことって見えてきます。

僕がいちごを栽培してる時に人の目や意見が気になった時必ずと言っていいほど思い出すのはこの言葉です。

これを心で唱えると自然といちごに意識がいき、最近はとても気持ちが楽になりより一層いちごの気持ちを理解しようと努めるようになりました。

事実と解釈を混同するなと言うのはこれと同じことでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

山口さんのような経営者は哲学がしっかりとしてらっしゃる。

言霊がこもってますよね。

この本を読んで、

・ダメならこうすれば良いんじゃない?

・コトに悩め

・ヒトとの付き合い方

・とにかく手を動かせ

この辺を学べました。

これから自分のやりたいこと(インドネシアでいちご)に落とし込んでいくのに活用したいと思います。

皆さんも諦めようとしている「コト」があるとすればこのサードウェイ、必ず道を作ってくれます。

ぜひ読んでみてください。

山口さんがサードウェイ上梓するまでの経緯や内容がnoteでアップされてます。

そちらも読んでみてくださいね!

note 山口絵理子さん

んでね!

読むだけだなくて、シェアしてくれっど嬉しいな・・・

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